診療案内歯周組織再生療法

Micro-Perio
顕微鏡のイラスト

歯周組織再生療法 ―
マイクロスコープを用いた
新しい歯周治療

歯周組織再生療法とは

左:歯周病が進行した状態 右:治療後・安定した状態

歯周組織再生療法とは、
歯周病によって失われた歯を支える組織の回復を目指す治療です。
状態を正確に把握したうえで、感染源を適切に除去し、
歯周組織が安定する環境を整えることが重要と考えられています。
当院では、マイクロスコープを用いて細部まで確認しながら、
可能な限り負担を抑えた歯周病治療を行っています。

マイクロスコープを用いた歯周病治療

顕微鏡のイラスト

従来の歯周病治療では、見えない部分を手探りで処置する治療や、
必要以上に歯肉へ負担がかかってしまうケースも少なくありませんでした。
歯周病は、感染の広がり方や進行の程度が一人ひとり異なるため、
状態を正確に把握したうえで治療を行うことが重要です。
当院では、マイクロスコープを用いて細部まで確認しながら、
感染源の取り残しを防ぎ、できる限り歯や歯周組織に負担をかけない歯周病治療を行っています。

再生材料との組み合わせ

エムドゲインの画像

感染源を徹底的に除去した後に、エムドゲイン(歯周組織再生材)を歯根表面に塗布することで、歯周組織の再生を促進できます。

エムドゲイン®は、Institut Straumann AGの登録商標です。

川口歯科医院の取り組み

歯周組織再生療法は、すべてのケースに適応できる簡単な治療ではなく、
状態の正確な見極めと、高度な技術が求められる治療です。
当院では、こうした治療に安易に取り組むのではなく、日々の研鑽とトレーニングを重ね、
十分な準備を整えたうえで治療に臨んでいます。
患者さん一人ひとりの状態を丁寧に評価し、その方にとって適切と考えられる場合にのみ、
「新しい選択肢の一つ」として責任をもってご提案しています。

歯周組織再生療法よくある質問FAQ

  • Q痛みや腫れはありますか?

    治療後の痛みや腫れには個人差があります。当院では、治療内容や範囲を十分に考慮し、できる限り患者さんの負担を抑えることを大切にしています。治療前に想定される症状や注意点についても、事前に丁寧にご説明します。

  • Q誰でも受けられる治療ですか?

    歯周病の状態や喫煙、全身の健康状態によって適応が変わります。
    すべての方に行えるわけではありませんので、まずは診査・診断を行い、可能かどうかを見極めてからご提案いたします。

  • Q再発はしませんか?

    歯周病は生活習慣やセルフケアとも深く関わっています。
    治療前にセルフケア指導を行い、治療後もメインテナンスを続けることが歯を守るカギとなります。

  • Q保険は使えますか?

    歯周組織再生療法は、保険診療の範囲外となる場合があります。当院では自費治療として、診断から治療、治療後の管理までを一貫して行い、安心して治療を受けていただける体制を整えています。

  • Q他院で「抜歯」と言われましたが、歯周病の治療はできますか?

    状況によっては可能な場合があります。歯周病が原因で「抜歯が必要」と診断された歯であっても、
    状態を詳しく確認することで、治療の選択肢が残されているケースもあります。
    ただし、すべての歯を必ず残せるわけではありません。当院では、精密な検査を行い、
    歯を残せる可能性があるのかどうかを慎重に見極めたうえで、その方にとって最適と考えられる治療方法をご提案しています。