治療費Treatment Fee
安心して治療を受けていただくために
当院では、すべての自由診療にマイクロスコープを使用し、拡大視野で精密に治療を行います。
治療に入る前に、次の内容を丁寧にご説明し、同意をいただいた方のみ治療を進めます。
- 保険診療と自由診療の違い
- 歯を残していく上で生じる差(精度・再発リスク・長期予後 など)
- 治療回数・期間・費用の目安
- デメリットやリスク
ご不明点があれば、その場で遠慮なくご質問ください。
納得してから一緒に進めていきましょう。
Treatment Comparison保険診療と自由診療との違い
| 保険診療 | 自由診療(当院の精密治療) | |
|---|---|---|
| 治療の目的 | 「痛みをなくす」「噛める」ことを優先 | 歯をできるだけ長く守ることを目的 |
| 治療法の選択 | 制限あり(効率化優先) | 最適な方法を選択可能 |
| 材料 | 保険適用の範囲のみ | 高品質・最新材料の使用 |
| 治療時間 | 短時間・多数の患者を並行して治療 | 1人に十分な時間を確保 |
| 成功率・予後 | 再発リスクあり | 再発リスクを下げ長期保存を目指す |
| 費用 | 一部負担で安価 | 自費のため費用がかかる |
保険は制限のある治療、自由診療は
歯をできるだけ長く守るための治療です。
3 Limits保険治療3つの制限
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治療法の制限
効率や流れが優先され、処置の簡略化が重視されます。そのため、複雑な病気では「抜歯」、「治療ができない」と診断されやすくなります。
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材料の制限
医療費抑制のため、より良い材料や最新の材料を使用することができません。
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治療時間の制限
丁寧に行っても評価や報酬に反映されないため、短時間・多人数診療になりやすくなります。
症例紹介はこちら
詳しい経過・費用・治療手順については、こちらをご覧ください。
注意事項
- 費用は症例によって異なりますが、必ず診査・診断のうえで明確にご提示し、ご納得いただいた場合のみ進めます。
- 自由診療は健康保険が適用されないため、全額自己負担となります。
- 治療の成功率は100%ではありません。
- 症例によっては、自由診療ではなく保険診療が適切な場合もあります。
当院では、保険診療も制度の範囲内で丁寧に対応しております。 - 治療には以下のようなリスク・副作用が生じる可能性があります。
・痛みや腫れ、出血
・治療後の知覚過敏
・ごくまれに麻酔の影響でしびれが残ることがあります
・治療部位の再感染や再発 - 掲載している治療費はあくまで目安であり、症例によって変動する場合があります。
治療費よくある質問FAQ
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Q保険は使えますか?
一部の治療は保険診療が可能ですが、当院が行っている精密治療はすべて自由診療となります。
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Q治療期間はどのくらいですか?
歯の状態や治療の内容によって異なります。
軽度のケースでは 1~2回の来院で終わることもありますが、
再治療や感染が広がっている場合は 数回にわたる治療が必要になることがあります。
当院ではできる限り少ない回数で、質を落とさずに治療を終えることを大切にしています。 -
Q費用はどのくらいかかりますか?
治療内容や歯の状態によって異なります。代表的な費用の目安は「症例ブログ」に掲載しています。
詳しくは診査・診断後にお伝えします。 -
Q分割払いはできますか?
クレジットカードやデンタルローンに対応しています。ご希望があればご相談ください。
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Q自由診療のリスクはありますか?
どの治療にもリスクや副作用(痛み・腫れ・再発など)はあります。
自由診療だからといって100%成功するわけではありません。
必ず治療前に成功率も含めてご説明し、ご同意いただいてから行います。 -
Q保険診療を希望しても大丈夫ですか?
はい。症例によっては保険診療の方が適している場合もあります。その際は無理に自由診療を進めることはありません。